LINEで送る
Pocket

bitcoin-forex

今週に入ってから史上最高値を更新し続けているビットコインだが、ゴールドマン・サックス証券のリード・テクニカル・ストラテジストであるシェバ・ジャファリ氏は、ビットコイン価格が3691ドルに達すると2ヶ月前に顧客へ送付したレター内で予想していた。先週その予想を的中させた彼女は、新たなBTCの目標値として4827ドルを設定した。

しかし喜んでばかりはいられない。5波のエクステンションで4827ドルに達した後は38.2%下落し、2221ドルあたりまで落ちると予想している。7月21日の2935ドルを割り込む必要があるだろうとのこと。

昨今のビットコインの凄まじい暴騰の理由はなんだろうか。CryptoCompareの設立者チャールズ・へイター氏は日本が牽引しているという。1日あたり18.5万BTC(約900億円)にのぼる取引高の42%が日本円でなされているからだという(編集部注:この数値には国内大手取引所のFX取引高が含まれており、現物だけでは日本円取引は20%となり、米ドルの33%に次ぐ規模となる)。また、北朝鮮情勢などの政治・社会的不安が、日本でのビットコインの爆発的人気に繋がっている可能性があるという。

へイター氏はまた、ミセス・ワタナベ効果(日本の主婦やサラリーマンなど、小口個人投資家がFXで高金利通貨を買う行為の俗称)が今でも健在だと分析する。リーマンショック以前はNZドルなどの高金利通貨が人気だったが、最近のミセス・ワタナベは、後退する経済と相関がなく好収益率のBTCで家計をヘッジしているのではないかとのことだ。

SegWitの実装も相場を押し上げていると見られる。デリバティブ取引所BitmexのCEO、アーサー・ヘイズ氏は「5000ドルはもう射程圏内だ」と話す。

優秀なアナリストでも、二度目の予想が的中するとは限らない。Forex Analytixのニコラ・デュークス氏は、BTCが5月中に2800ドルに達するという予想を見事的中させたが、その後6ヶ月以上は下降相場で1780−1470ドルまで落ち、3350−4480ドル達成は来年まで不可能だとしていた。その予想は大きく外れている。

Bitcoin.com

  • ビットコインニュースを毎日お届け!

    BTCNの最新ニュースを毎日お昼ごろお届けします!

  • BTCN公式アカウントをフォロー

    follow us in feedly
シェアする