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GMOインターネットグループは、2018年上半期までにマイニング事業に参入することを発表した。

GMOはマイニング事業を通じて、ビットコイン・ネットワークに参加する。マイニング事業者にとってマイニング機器(ASIC)の性能と消費電力コストの安さが収益を左右する。そのためGMOはASICの研究開発を行うとともに、将来的な販売も目指すと述べた。現段階のGMOが構想するASICの性能は、ハッシュレートが10TH/sで消費電力が500W以下となっている。消費電力効率に換算すると0.05W/Gh(1ギガハッシュあたり0.05ワット)だ。

中国の大手マイニングファームBitmainが提供するAntminer S9はハッシュレートが14TH/sで消費電力が1375W以下だ。消費電力効率は0.098W/Ghとなっており、GMOが構想するASICが完成すれば、Antminer S9の2倍近い効率を出すことができる。

GMOはまた、再生可能エネルギー電気供給が盛んな北欧でマイニングセンターを設立する計画も発表した。たとえばノルウェーはヨーロッパでアイスランドに次いで電気料金が安価な国で、98%の電力が再生可能エネルギーを使った発電方法を採用している。

ビットコインで採用されているマイニング・アルゴリズムであるPoW(プルーフ・オブ・ワーク)は世界中で電気を大量に消費するため、たびたび批判の的になっていた。イーサリアム(ETH)は消費電力のムダを省くため、将来的にPoWからPoS(プルーフ・オブ・ステーク)に変更する計画を進めている。

GMO

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この記事を書いた人

真田雅幸
真田雅幸
decentralize システムに興味あり。仮想通貨リサーチャー。 大学で経済学を学び仮想通貨にフリーマーケットの可能性を見る。