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uport

誰の力も借りず、デジタル世界に自分自身の存在を証明する―――。

ConsenSysのuPortは、インターネット上のアイデンティティを自分自身で証明することができる分散型アプリケーション(Dapps)だ。人々は自身の個人情報をすべて自己で管理することができ、さまざまなコンテキストで身分を証明することが可能だ。

uPortを端的に言い表すならば、「秘密情報のモバイルウォレット」だ。すなわち、サービスに対しては必要に応じて秘密情報を提供すればよく、あなたがあなたであることを最も簡単に証明してくれるツールとなる。

現在uPortはアルファ版がリリースされており、公式サイトから申請することで限られた人々にのみ、モバイルアプリと開発ツールが公開されている。

「uPortはユーザ情報やデータ、チケット、認証情報、証明書、パスポートを、あなたの手が届く場所で一括管理することができます。ウェブからあなたの情報を取り返しましょう」

uPortの利用方法も簡単だ。uPortに対応したウェブサイトは、uport-libによって生成されたQRコードを表示する(スマートフォンの場合、モバイルアプリにリダイレクト)。これをアプリで読み込むと、サービスに対して自身のアトリビューションを共有するか尋ねられる(uPortではトランザクションカードと呼ばれる)ので、これを承認する。すると、ログインが完了する。共有する情報は適時確認でき、その内容はイーサリアムのアドレス、ユーザーネーム、プロフィール写真など。

testapp.uport.meではこれら一連の操作に加えて、uPortに新しいデータを登録する方法も試すことが可能だ。興味があるデベロッパーは、ぜひ試してもらいたい。

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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