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オプション・先物等のデリバティブ市場を抱えるCMEグループと、イギリス王立造幣局(ロイヤルミント)、ビットコイン・セキュリティ企業のBitGoが昨年11月に発表したRMGプロジェクトの試験が、最終局面に突入した。2017年内

RMGはロイヤルミントゴールドの略称で、BitGo謹製のブロックチェーン、プローヴァ(Prova)と呼ばれるオープンソースソフトウェアが用いられている。売買を行う取引所システムは、AlphaPointが開発する。

プローヴァは最新のビットコイン・ソフトウェアをベースにして開発されているが、プロトコルレイヤーでのアセット発行や、バリデーターの管理も行えるよう変更が加えられている。現状で公開されているソフトウェアだけで判断するならば、プローヴァはプライベート・ビットコインといえそうだ。RMGは英王立造幣局が保有する99.99%ファインゴールド(24K)を100%リザーブすることで発行される仕組みで、初期においては大学や行政、その他の公的機関がバリデーターとして参加することになる。

現物の金を取引するには、所有権の移転や、金庫間の移動に大きなコストがかかった。イギリス女王のお膝元で進められる、本RMGプロジェクトが稼働し成功を収めれば、こうしたコモディティの電子化が更に加速するだろう。


BitGo release

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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