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保険大手AIGが、ブロックチェーンを使った世界初の保険証券(ポリシー)を、英スタンダードチャータード銀行に交付したと発表した。これは、「マスターポリシー」と呼ばれ、世界各国における銀行業務に関する多様なポリシーを管理するために用いられる。

2015年、国際保険市場ロイズがターゲット・オペレーティング・モデルにおいてユースケースを紹介して以来、ブロックチェーンを保険に活用する動きが多々見られ始めた。保険業界で期待されているのは、ブロックチェーンを試用することで保険商品の価格透明性を担保し、保険契約の所有者移転をリアルタイムで監視することによるリスク軽減効果だ。これらのプロセスはスマートコントラクトを用いて自動的に行われ、多大なリソースの節約につながるとされる。

AIGによれば、「マスターポリシー」をブロックチェーンで構築することによって、さまざまな契約を一元的に電子化し管理することができるという。AIGのキャロル・バートン氏は、ブロックチェーン・ポリシーによって直近数ヶ月間の業務が著しく効率化したと興奮した様子で語る。

何ヶ月も掛かっていた業務が、数日に短縮されました。摩擦は起こりますが、最終的には圧倒的なコストダウンに繋がります。ブロックチェーンは、情報のサイロを解消することで保険業界の最大の問題を解決したのです。

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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