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イギリス最大手の金融機関バークレイズは本日、金融サービスを一変させる可能性の最も高い技術としてビットコインを掲げ、メインストリームに引き上げるための最初の段階として、慈善団体の活動資金としてビットコインによる寄付を受け付けることを発表した。2016年までに正式リリースされる。

最高デザイン責任者(CDO)を務めるデレク・ホワイト氏の声明によれば、この試みは、昨年末より独占契約を結びロンドン研究所に招致したスウェーデン・ストックホルムのビットコイン取引所Saffeloのシステムを利用しているとのこと。「バークレイズは慈善活動の援助のため、ビットコインの取引所を使用します。」同氏はそう付け加えた。

さらに、バークレイズは独占契約を締結しているビットコイン事業者3社と共同で、ブロックチェーン技術を用いた「仲介者を挟まない、即時取引」を実現するプロジェクトも画策中だ。これは、UBSやサンタンデールが現在取り組んでいる金融機関のための取引・決済システムとなる。

ビットコインは詐欺やテロ活動に用いられる懸念が問題視されているものの、分散的に相互認証可能なバックボーンプロトコルそのものは、従来的な金融機関のシステムに応用可能であることがさまざまな金融機関のリサーチにより判明した。サンタンデールの報告によれば、ブロックチェーンを応用した分散型元帳を利用することで2022年までに200億ドルの銀行コスト削減に繋がり、また、有価証券や機関融資、貿易金融、デリバティブなど金融サービスのあらゆる領域において有力視されている。

バークレイズはまた「スマートコントラクト」の研究に熱心な金融機関として知られている。

「スタートアップ、研究機関、そして政府まで、我々はビットコインおよびブロックチェーンコミュニティと連携し、多くの接点を持つべく現在活動しています。」

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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