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ビットコインの歴史を紐解くドキュメンタリー映画「THE RISE AND RISE OF BITCOIN」がついに世界中へ公開された。Gravitas Venturesをディストリビューターとするこの映画は、海外のいくつかの映画館と、VimeoiTunesで視聴することが出来る。

“Rise And Rise”は、監督兼プロデューサーのNicholas Mross、プロデューサーのBen Bledsoe、プロデューサー兼編集のPatrick Lopeにより制作された。

4月23日にトライベッカ映画祭で初公開され、ティザームービーが公開されて以来、いつ公開されるのかと待ちわびてきた。”ビットコインは、地球上に最も影響を与えるテクノロジーである。”という語りからはじまるティザームービーは、否が応でもビットコインの可能性に気付かされ、コミュニティに属している者もそうでない者も、真摯にビットコインと向き合うことを強いられる。

この映画の特徴として、ビットコインのダークサイドもしっかりと描写していることが印象的だ。資金洗浄、違法薬物取引、殺人など、ビットコインには利便性や匿名の安全性だけでなく、常に反社会的行為との戦いがあった。ダークサイドにも目を向けて対処していかなければ、決して政府や一般人には受け入れられない。そういった意味でも、ビットコインを知ろうとするのであれば、重要な資料としての視聴は欠かせない。

“Rise And Rise”と題されたこの映画だが、”rise”という単語には様々な意味がある。立ち上がる・上昇する・増加する・強くする・浮かび上がる・始まる・反旗を翻す・出世する・高揚する・散らばる・生き返る……。ビットコインが如何にしてここまで成長し、そして如何にして成長するのか。おそらく全ての意味が込められた”Rise And Rise”であり、監督のMross氏はこれほどふさわしいタイトルはないと語る。

今回公開された“Rise And Rise”に対するメディアの反応により、消費者がこれからビットコインへの関心をどう示すかが非常に興味深いところだ。

“THE RISE AND RISE OF BITCOIN”のあらすじ訳
「ダニエルはピッツバーグで忙しい生活を送っている35歳のプログラマーです。結婚生活と3人の子育てを両立しながら、彼は時間のほとんどをビットコインへと注いでいます。2011年、彼はビットコインを知ることで、未知の世界に新たな可能性を見出し、暗号通貨への愛と執着が生まれました。

私たちと一緒に、急成長するビットコインの世界の旅にどうぞご参加ください。旅路で、私たちは新たな金融フロンティアを形作るスタートアップや起業家の物語を追いかけます。私たちは、ビットコインの様々なサブカルチャーや競合するマイニング市場を調査するでしょう。あなたは、私たちのオープンソースデジタル通貨の社会的、政治的な影響の調査に際し、様々な意見や登場人物に遭遇するでしょう。ビットコインの上昇(rise)は、世界を永遠に変える金融のパラダイム・シフトをもたらすのでしょうか。」

※ちなみに…、映画上映はホストスクリーニングに応募すれば誰でも出来るかもしれないので、「我こそは!」と思う方は、是非!映画館でも見たいですね(笑)。

この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
monacoin:MTn7hiNovBHyN7gjtvD1Hh7W96Zmghp41B
bitcoin:1NK8S4ep9ZUZ9H9AmTAfvrCVVAKLbpmi36