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ビットコインの世界にはハッシュ関数や楕円曲線暗号、P2Pなど難しい言葉がたくさん出てきますが、こうした用語は技術者でなければ難しく、障壁が高くよくわからないものだと思う方も少なくないと思います。しかしビットコインのオープンな世界は、技術を知らなくてもここで紹介するウェブサイトやツールを使えば視覚を通じて直感的に理解することができます。重要なのは、これらはほとんど、リアルタイムで起こっていることだということ。技術的な知識がなくても、パブリックネットワークがどのように動いているのかが感覚的にわかるのではないでしょうか。パブリックなネットワークだからこその面白さ、ぜひ感じてみてください。

①Fiat Leak

どの取引所にビットコインが送られているか、リアルタイムで可視化しているサイト。時間帯にもよりますが、取引高と比例するように殆どが中国で発生していることがわかります。
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②Blockchain.info / Blockscan

Blockchain.infoは、いわずと知れた老舗のビットコインデータ統計サイト。リアルタイムのトランザクションから、取引数推移、Blockchainのウォレットユーザー推移などを公開しています。
BlockscanはBlockchain.infoによく似たサイトですが、カウンターパーティアセットに特化したブロックエクスプローラー。色々なカスタムアセットが取引されているのを俯瞰してみることができます。
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③TradeBlock

TradeBlockはマーケットデータも配信していますが、特筆すべきはそのリアルタイム性。トランザクション毎のサイズや、秒間のトランザクション、待ち状態のトランザクションの量などはこのサイトを見れば一発です。
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④Bitcoinity

Bitcoinityは世界中のマーケットデータ、ブロックチェーンデータを集計しているサイトです。ブロックチェーンやビットコインの状態を詳しく知りたいならここ。ハッシュレートの分布やブロックバージョンの推移、何のクライアントで採掘されたブロックかがすぐにわかります。
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⑤BitNodes

ビットコインのノードを地図にプロットしたビジュアライズツールを公開しています。ノード数の合計や、地域ごとのノード数、またLive Mapではリアルタイムにノード間で伝播している様子が見られます。
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⑥BitcoinTicker / DailyBlockchain

リアルタイムのトランザクションを可視化したものを公開しています。Bitcoin Tickerではトランザクションが発生した地域をおおまかに表示し、DailyBlockchainでは、入力元のアドレスと出力先のアドレスをカラフルに表示しています。DailyBlockchainの各要素の意味は、赤が送付先、緑が送付元、青がトランザクション自体を表していて、黄色が送付先/元の両方を表しています。
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⑦BitListen

ビットコインのトランザクションを音で表現した意欲作。3パターンの音色から選ぶことができます。作業用音楽に使えるかも?
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⑧Block Seer

アドレスを指定し、トランザクションを選択すると、どのアドレスからビットコインが送られたかを追跡することができます。もしアドレスを公開していてビットコインを貰ったことがあるなら、誰から送られたかはわからなくても、その人がどんなサービスを使っていたかはわかってしまうかも? 怪しい取引や、ストレステストなどスパム取引の痕跡を追跡するのにも使えそうです。

こちらのサンプルでは、マウントゴックスのリザーブ証明(2011)、シルクロード押収BTCのオークション取引などもみることができます。
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⑨CoinATMRadar

ビットコインATMが設置されている国や地域、店舗を探すことができるマップツールです。今では、さほどATMに頼らなくてもビットコインの購入ができるようになっていますが、ATMがあるところにはビットコイナーが集うもの。知らないビットコイナーと話したいなら行ってみる価値はあるかもしれません。また海外旅行の際にビットコインが足りなくなったら、ATMでの購入は良い選択肢かもしれませんね。
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⑩CoinMap

ビットコイン決済を受け付けている世界中の店舗を探すことができるマップツールです。ビットコインがどこで使えるかわからないという方も、こちらのツールを使うと、もしかしたら近くにあることがわかるかもしれません。日本にも東京、大阪では使えるお店がそこそこあるようです。
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その他

Bitcoin wisdom(URL):取引所チャートを配信しているサイト
Map of Coin(URL):数ある暗号通貨の起源を見られるビジュアライズツール
Bitcoin fees(URL):現在の最適な手数料(1Byteあたり)を提示
Blockbin(URL):ビットコインの統計データをコードベースで解析可能

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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