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イギリスのビットコイン取引所Bitstampは、ユーザーの出金オプションとして金地金での引き出しに対応したことを発表した。

金地金への交換にはUSDが用いられ、貴金属販売業者であるMoro & Kunst Ltd.が仲介して行うこととなる。Moroは、1993年にスロベニアで創業した企業で、ドイツ、スイス、クロアチア、オーストリア、スロベニアを中心にオンラインで貴金属を購入できる事業を行っている。

金はビットコインと同様に、資源量が限定されており一年間を通して採掘できる量が予測可能かつ限定されている。また、ビットコインと同様に金は中央銀行の管理下になく、供給量がコントロールされることもない。

シティグループのチーフエコノミストであるウィレム・ブイター氏は昨年、スイス中銀が全資産の20%を金で保有する国民投票に迫られた際、「金はビットコインと類似しており、他の不換通貨同様に一般財化している」とし、その方針を強く非難していた。

「ビットコインは選択だ」と言われるように、フィアットに愛想が尽きた自由主義者や貴金属愛好家の間ではじめは用いられたが、今ではその存在感は誰にも無視できないものになりつつある。Amagi Metalsのように、オンラインで貴金属を販売する業者の中では、かねてよりビットコインを購入のオプションとして採用する事例も少なからず存在している。

そうした意味で、Bitstampのようなビットコイン企業とMoroの出会いは必然だったと言えよう。今後、Bitstampは金地金との交換にビットコインなどのデジタル通貨による決済を採用すると考えられ、ユーザーに対してさらなる「選択肢」を提供することに繋がるだろう。


Bitstamp – BITSTAMP ADDS PHYSICAL GOLD DELIVERY AS WITHDRAWAL OPTION

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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