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2014年にBlockchain.infoによってホストされたBlockchain Awardsが、1年のブランク期間を経て帰ってきた。アワードには200を超えるスタートアップ、個人がノミネートされ、CoinDeskが主催するConsensus 2016の中で裏イベントとして受賞者が発表される。今回のアワードを受け継ぎ、ホストしたのは、ワシントンDCに本拠を置く非営利団体CoinCenterだ。

アワードでは、以下の5つのカテゴリ別にビットコインやブロックチェーンの業界に貢献した重要なスタートアップや個人が含まれている。

  • ビットコインチャンピオン・オブ・ザ・イヤー
  • ベスト・スタートアップ
  • 最も洞察力のあるジャーナリスト
  • 最も有望な消費者向けアプリ
  • 最も重要な技術功績

ビットコインチャンピオン・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたのは、PayPalの取締役に着任し度肝を抜いたビットコイン企業XapoのCEOウェンセス・カサレス氏、ビットコインXTやビットコインクラシックなどの開発にも携わり学術的な立場からビットコインの発展に貢献したギャビン・アンドレセン氏、OpenBazaarの開発に携わったチーム一堂だ。

また、ベスト・スタートアップには、ビットコインをバックエンドに利用した国際送金アプリ「Abra」、ビットコインで株式インデックス投資ができるNYのスタートアップ「Keza」、またまたOpenBazaarの事業会社「OB1」がノミネートされた。ジャーナリストには、yahooファイナンスの記者であるダニエル・ロバーツ氏、NYタイムスの記者であり「Digital Gold」の著者でもあるナサニエル・ポッパー氏、フォーブス記者のローラ・シン氏がノミネート。彼らは、ビットコインやブロックチェーンの業界を独自の視点から切り込んでいる

そして最も有望なアプリケーションでは、再び「Abra」、ビットコインでAmazonの商品をディスカウントして購入できる「Purse」、「OpenBazaar」が最終選考に残った。有望な技術では、今月中のリリースが予想されており、ビットコインをハードフォークせず、理論値で75%(実際には50%程度と言われる)の取引量にスケールアップ可能な「Segregated Witness」、またSegwitやCheckSequenceVerifyによって一段と実現可能性が高まってきた「Lightning Network」、最近アップデートがなされマイクロソフトや金融機関など世界中の企業の期待を一身に背負う「Ethereum」がノミネートされた。

結果は5月2日、「Coin Center Annual Dinner」にて発表される。現地に行けなくとも、ご安心を。アワードへの投票はまだまだオンラインで受付中だ。

Blockchain Awards 2016 by Coin Center

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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