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2015/3/1 (日)
Xapo CEOであるウェンセス・カサレス氏は、ギリシャのユーロ脱出に関する意見が挙がっているいくつかの「暴論」に対して牽制した。その暴論とは、「ギリシャの通貨をユーロからビットコインにすべきだ」といった内容だ。カサレス氏は、これを「脳を銃で撃って頭痛を治そうとしているようなものだ」と述べた。ビットコインは金と同様の性質を持っており、その希少性から時間が経つにつれて価値が上昇するような設計となっている。

ギリシャのヤニス・ヴァルファキス財務大臣はビットコインがデフレ通貨であるため、ギリシャにとって悪影響を及ぼすと述べているが、カサレス氏はこれについても懐疑的である。ビットコインは一政府の通貨ではなく、世界の通貨として機能していること、そして人々は持っていると価値が徐々に低下していくインフレ通貨よりも、デフレ通貨の方が好まれるだろうとカサレス氏は述べた。(TechCrunch)

2015/2/27 (金)
ビットコインのコア開発の舵を握るビットコインファウンデーション、技術主任であるギャビン・アンダーソン氏がまたしてもやってくれた。ビットコインの署名を検証する部分について、コードを書き換えたことで検証速度が60倍、メモリ消費を10分の1に抑えたことを報告した。(BTCN)

2015/2/24 (火)
さらに、ボストンFRBはビットコインの技術に対して強気の姿勢を見せている。ボストン連銀の研究者であるステファニー・ロウ氏とJ・クリスティーナ・ウォン氏は、ビットコイン決済を採用する店舗は、ビットコイン取引における手数料の安さ、取引摩擦が皆無であり、受け取れるお金が目減りしないことが理由で、他の決済手段よりも割安で購入できるようにしている現状について報告した。彼らはビットコインはイメージの問題に悩まされているものの、高コストなクレジットカード決済に対し、将来的に対抗馬となりうる可能性は十分にあると述べた。(CoinDesk)

ビットコイン取引プラットフォームBitcoin.deが独Fidor銀行と業務提携を結び、銀行講座と直接接続されたアカウントを介した「エクスプレストレード」機能の提供を開始した。エクスプレストレードには、ビットコインから外貨への即時交換の機能も含まれており、ビットコインから直接、家賃の振込、公共料金の支払などに用いることが可能であるとされている。 (BTCN)

2015/2/23 (月)
日本国内において初めての大規模FinTechイベント「楽天金融カンファレンス2015」が開催された。楽天の三木谷浩史氏は将来的にビットコインを使うだろうと述べた。また、ピーター・ティール氏、野口悠紀雄氏など多くの登壇者がビットコインおよびブロックチェインについて言及し、「革新的な素晴らしい技術」であると語った。(BTCN)

企業はビットコインを採用すべきか、という論点において議論が絶えず行われている。経済学者のビル・コネリー氏はビットコインの抱える急激な価格変動があるにもかかわらず、ビットコインを採用することについて新たな価値を生み出す可能性があると述べた。アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)はビットコインを資産ではなくお金であると見なし、つまりこの基準は税務申告において損益を計上できることを意味するという。採用する企業の多くは決済代行サービスを利用し、即時換金を行うためリスクは少ない。ビットコインの基本的な構造は、消費者にとって使いやすいデザインではないが、周辺の企業努力によって徐々に使いやすくなっている。(Forbes)

この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
monacoin:MTn7hiNovBHyN7gjtvD1Hh7W96Zmghp41B
bitcoin:1NK8S4ep9ZUZ9H9AmTAfvrCVVAKLbpmi36