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 先週は、ビットコインの販売経路が大幅に拡大するニュースが目白押しでした。国内では新たな暗号通貨事業者の参入があり、国内でも盛り上がりを見せています。モナーコインの価格は今年の初めから最大1250%の上昇を見せましたが、現在は20円(それでも600%!)前後で推移しています。それでは、1週間のヘッドラインを見て行きましょう。

2015/3/7 (土) – BTCPoint社は、スペインの銀行ATM10,000台でビットコインの現金化を行うことができるソリューションをリリースした。BTCPointのシステムは、スペインの主要銀行であるBanc Sabadell、Banco Popular、Abanca、EVO bancoの合意を得て開発された。表示される手数料は0%であり、今後BTCPointはビットコインの売買両方に対応できるシステムの開発に取り組んでいる。(CoinDesk)

2015/3/6 (金) – 2月のはじめに投資詐欺の容疑で立件された香港マイコイン社の取締役ら5人が香港警察により逮捕された。香港警察は、マイコインを通じて投資家を集めていた疑いがあるリッチマイトインベストメント社を引き続き調査している。(BTCN)

2015/3/5 (木) – ビットコイン・モナーコイン取引所の老舗etwingsのサプライズアップデートが行われ、旧etwingsから運営会社がテックビューロ株式会社へ移管され、Zaif Exchangeが誕生した。これに先立ち、テックビューロ株式会社は日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP)へ1億円の第三者割当増資を行ったことが発表された。(BTCN)

2015/3/4 (水) – ウクライナ通貨グリブナが通貨危機に瀕し、今年に入ってから既に270%のインフレが発生していることが報じられた。ジョンズ・ホプキンスのスティーブ・H・ハンケ教授は、ウクライナが実質的にハイパーインフレに突入しており、このままでは年末までに39,000%のインフレ率に到達する恐れがあると分析した。興味深いのは、こういった状況を受け、技術に疎い62歳の男性が、グリブナよりもビットコインの方が信頼できるとして、ビットコインの購入に踏み切った事例が報告されている。(BTCN)

韓国のビットコイン企業Coinplugは、全国7,000箇所のATMでクレジットカードを通じてビットコインを購入できるサービスをリリースした。これでユーザーはATMでCoinplugのプリペイド式ビットコインokBitcardを購入することができるようになった。Coinplugは1月には韓国セブンイレブンと提携し、8,000箇所を超えるコンビニでokBitcardを購入できるようにしたばかりだ。今後もCoinplugはビットコインの販路拡大を目指していくと述べている。(CoinDesk)

2015/3/3 (火) – 欧州中央銀行(ECB)は英中銀が2月末に発した好意的なレポートに反し、暗号通貨に否定的なレポートをリリースした。ECBは、暗号通貨が本質的に不安定であり、また、多くの詐欺的なコイン(scamcoin)が存在することに懸念を表明している。ECBは2012年に発行した仮想通貨スキーム(VCS)から、より深くオルトコインの経済的な問題点 -プレマイニングなど- に触れた内容となっている。(ECB Reports)

2015/3/2 (月) – バリーシルバート率いるBitcoin Investment Trustは、FINRAの認定を受け世界初の適格投資家向け投資信託として、OTCマーケットへ上場したことが報じられた。これはウィンクルボス兄弟のWinkDexのNASDAQ上場よりも先んじて実行されたもので、ビットコインコミュニティにとっての重要なマイルストーンとなるだろう。BIT社の銘柄コードはGBTC。GBTCは確定拠出年金のポートフォリオに加えることができる。(BTCN)

この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
monacoin:MTn7hiNovBHyN7gjtvD1Hh7W96Zmghp41B
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