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2015/06/12(金) – 分散型楽天市場のコンセプトをとるOpenBazaarが、アンドリーセン・ホロウィッツやユニオンスクエアベンチャーズらから100万ドルの資金調達を実施した。OpenBazaarは、ビットコインによる決済システム・マルチシグエスクローシステムを導入し、PoBによる評判システム、P2Pによる分散型のノードサーバーシステム、デジタル契約書発行システムを導入している。これにより、OpenBazaarは特定のサーバーを持たず、分散的なサーバーシステムを構築することに成功した。ユニオンスクエアベンチャーズの担当者は、OpenBazaarを「途轍もない可能性を持つ、完全に開かれた市場の再来だ」と評価している。(BTCN

2015/06/11(木) – ブロックチェーンと連動する高機能な副ブロックチェーン「サイドチェイン」の研究開発を行う企業Blockstreamが、サイドチェインの最初のプロダクト「エレメンツ(Elements)」を公開した。エレメンツではサイドチェインの基本的な機能7種類が実装された、testnetに接続して実験可能なプログラムで、注目すべき機能としてはConfidential Transactions(秘密の取引)がある。ビットコインの取引は従来的にすべての取引がオープンになっているが、誰からでも見えてしまうのはプライバシー上、犯罪上の大きなリスクがある。これを、巧妙な仕組みによって取引の内容をオープンにせずとも検証可能にしたのが秘密の取引だ。エレメンツのプログラムは、オープンソースとなっている。(BTCN

2015/06/10(水) – 元マスターカード幹部のウィリアム・デニング氏が、Bitreserveの最高情報セキュリティ責任者(CSIO)として就任することが明らかとなった。Bitreserveは、ビットコインとフィアット通貨のペグを行うサービスを提供しており、既存の金融サービスの恩恵を得られない、後進国のための世界銀行となることを目指している。デニング氏の抜擢は、4月に同社COOに就任した元ナイキCIOのアントニー・ワトソン氏に次ぐものとなる。(BTCN

2015/06/09(火) – 元Bitcoin Foundationのチーフサイエンティストであり、現MITメディア・ラボ・デジタル通貨イニシアティブにおいてフルタイムでビットコインコア開発を行っているギャビン・アンドレセン氏は、ブロックサイズ拡張に関して行われている議論について「彼らは皆、重箱の角をつついているようなものだ。」とし、計画を推し進めることに変わりない姿勢であることを改めて示した。同じくコア開発者であるピーター・トッド氏は「問題が顕在化していない以上、猶予時間を使ってライトニングネットワークやマイクロペイメントチャネルを利用して問題を解決する道を探すべきだ。」とし、プロトコルの改変という大掛かりな仕様変更のリスクを避ける代替案を提示している。(BTCN

2015/06/08(月) – 米オーバーストックは、同社が独自開発したデジタル債権取引プラットフォームTØ.com(ティーゼロ)にて同社の社債2,500万ドルを販売する意向であることを公式発表した。ティーゼロ・テクノロジーという、即時入金即時決済を謳う同社の新技術は、慣習的な証券市場の待ち時間を排することで瞬間的な取引を可能とする。既に開発は完了しているとのことで、まずは適格機関投資家向けに公開する予定であるが、米証券取引委員会(SEC)の承認が得られるまで正式なリリースは行われない。同社CEOであるパトリック・バーン氏は「ウォール街のマネーゲームから切り離された、企業のための健全なプラットフォームを構築したい」としてブロックチェーンテクノロジーを用いたティーゼロの開発に至ったという。(BTCN

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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