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ロシア国内の大学5校で、ビットコインに代表される仮想通貨やブロックチェーン関連の講義が今年から行われることがわかった。仮想通貨に付随する技術は、通貨のみならず多くの分野でのアプリケーションの可能性が考えられており、アカデミック教育を通じてさらなるイノベーションを促す狙いだ。

ロシアの大学に仮想通貨関連の教育カリキュラムが組み要られていくのは初の試みだ。まずは既存の大学プログラムの一部に組み込んでいく予定だ。多くの仮想通貨講義は修士レベルのクラスや短期集中の特別授業などで行われる。秋から新学期を迎え、仮想通貨の講義をスタートさせる。

モスクワ国立大学は、仮想通貨の分野に特化した講義を開講する。現在、仮想通貨、ブロックチェーン、暗号学などの分野の研究員を招集しており、来年度以降に複数の仮想通貨関連講義を開講する予定だ。

サンクトペテルブルク経済・財務大学では、金融や金融市場を学ぶクラスで仮想通貨とブロックチェーンを交えた講義が行われる。

経済学高等学校(HSE)は、ロシアの大学かつ経済関連の研究機関であり、金融技術の分野におけるロシア国内トップクラスの教育プログラムを提供している。今年にロシアの国営銀行であるズベルバンクの出資により新設された金融技術とデータ・アナリシスの修士学生向けクラスに仮想通貨関連技術の授業が新たに追加された。

モスクワ物理工科大学や国立研究工科大学(Misis)などの大学では、ブロックチェーン技術を使った教育カリキュラムが実施され、実用に向けた研究や実証実験も行われている。

ロシアでの仮想通貨やブロックチェーン技術関連のアカデミック・カリキュラムへの組み込みは、この分野の注目度や今後社会に与えるポテンシャルの高さを表しているといえるだろう。


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この記事を書いた人

真田雅幸
真田雅幸
decentralize システムに興味あり。仮想通貨リサーチャー。 大学で経済学を学び仮想通貨にフリーマーケットの可能性を見る。