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インテルが現在、ブロックチェーン技術活用のユースケースのひとつとして、ファンタジースポーツ分野における実証実験を始めたことが明らかになった。ブロックチェーンを用い発行されたトークンを選手に紐付け、参加者同士で自由に取引をすることができる。

ファンタジースポーツとは、参加者がジェネラルマネージャー(GM)となり、実在の選手を組み合わせて自分だけのチームを作り競わせるゲームのこと。実在の選手の成績と連動しており、最も簡単な例ではシュートを1点決めると1ポイントその選手の価値が上がるといった仕組みになっている。今シーズンに活躍するであろう選手を予想し、最終的な総合スコアが最大化するように構成することが醍醐味で、アメリカを中心に市場規模は1兆8000億円にまで拡大しているという。

インテルの実験では、参加者はそれぞれ「Mikels」(マイケルズ)と呼ばれるトークン(株のようなもの)を付与される。マイケルズは他のプレイヤーやリーグ運営者と交換することができ、また試合の結果に応じてトークンが配布される。リーグ戦が終了した際に最もトークンを保有していた参加者が勝者となる。

とりわけ興味深い点として、インテルは「コンプリート・レジャー」と呼ばれる分散型台帳技術も開発した。これはコンピューティングパワーに基づくPoWとは異なる、「Proof of Processor」というインテル独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しているとのことだ。

具体的なスキームについては明かされなかったものの、インテルによれば、これらも同社のブロックチェーン技術に関する取組みのひとつにすぎない。同社はこの他に、21,Inc.と共同で研究中のスマートデバイス用マイニングチップの開発にも取り組んでいる。


CoinDesk

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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