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A Beautiful Day for Lilies

2013年12月には1,238ドルの高値をつけたビットコインは現在、230ドル付近の価格で低迷しています。今となってはあの時の暴騰もマウント・ゴックス社の相場操縦だったのではと囁かれていますが、いったいこれまでにビットコインなどの仮想通貨に投資し儲けた人とはどんな人達だったのでしょう。

初期にビットコインの革新性に目をつけ自分でマイニングを始めた人、仮想通貨のカンブリア大爆発期とも言われる2013年末頃に新しい仮想通貨をICO(Initial Coin Offering)した人、優秀なトレーダー、そして詐欺師達。

ビットコインやブロックチェーンに関するスタートアップ企業や新しいプロジェクトが次々と生まれ、世界ではビットコイン関連ビジネスは急拡大の様相ですが、一個人投資家として、2014年以降にビットコインなどの仮想通貨に資金を投じて、利益を出している人は、実際のところ、まだ非常に少ないのではないでしょうか。

人の行く裏に道あり花の山 ~仮想通貨界のウォーレン・バフェットを目指そう~

このため、ほとんどの人はビットコインを始めとする仮想通貨は、まだまだ長期投資には全く適さないと考えています。日本でもボラタイルな価格変動を利用し、FXと同じようにトレードの対象として関心を持つ人の中で急速に広がりを見せています。しかし結局のところ殆どの人は最終的には円に戻すことで利益を得ようとしているようです。

読者のみなさんは、ビットコインを買ったら、その後はどのようにしていますか?

実際にビットコインを保有している人でも、「そのままウォレットに入れて、金投資のように何もせずに保管しておくのが一番」と多くの人が考えていますが、本当にそうなのでしょうか。次々に広がるビットコインやブロックチェーン関連のビジネスのニュースを見ながら、ただ待っているだけですか? 仮想通貨の普及や拡大を信じるのであれば、もっと積極的な投資方法を考えてもよいのではないでしょうか。

これはタラレバ論ですが、もしマイクロソフトが1986年にIPOした直後に100万円投資していたら、1999年には6億円以上の資産になったのです。株式投資の神様、ウォーレン・バフェット氏はビットコインに対しては投資対象とは思わないと否定的な見方をしていますが、仮想通貨投資でウォーレン・バフェット氏のような長期投資家になることを目指すことはできないのでしょうか。

投資の世界では、多数の人の考えと異なる方法をとることが大切なのです。大衆はほとんどの場合間違った行動をします。人の行く裏に道あり花の山。ですので、あえて言いますよ。仮想通貨は長期投資で行こう!

筆者は今から約1年前にビットコインを投資の対象としてとらえ、少しずつですが実際に資金を投じて、ビットコインや仮想通貨への投資方法を模索しながら「Bitcoin投資研究所」というブログを続けています。現在の主な投資対象は、クラウドマイニング、ビットコイン以外の仮想通貨、仮想通貨インデックス、分散化市場でのファンド投資などです。このシリーズでは、私自身が実際に実践している、仮想通貨投資の基準や、投資対象としての仮想通貨の選択アプローチについて具体的な方法を書いていきたいと思います。

これからビットコインに投資を始めたい人や、ビットコインは買ってみたものの、次に何かできることはないかと考えている人達にとって、少しでも参考になればよいなと思っています。

本当に儲かりますか? そんなことはわかりませんよ。 でもはっきりと確信を持って言えるのは、仮想通貨の時代は動き始めたばかりで、まさにこれからやってくる、ということです。

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この記事を書いた人

守田 狐Bitcoin投資研究所
自称ビットコイン投資家。クラウドマイニング、アルトコイン投資など、暗号通貨時代を先取りし、ビットコインを投資・資産形成の視点から研究。実際に投資運用して、ブログ「Bitcoin投資研究所」を運営しています。
ビットコインの今後の発展には、みんなの ”愛” が必要だと思っています!