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ミラノで開催されたスケーリングビットコインに合わせて、ライトニングネットワーク(ライトニング)の開発に取り組む主要6社(またはプロジェクト)を含む開発者が集まり、ライトニングの標準化に向けた会合を設けた。

会合に参加したのは、Acinq、Amiko Pay、Bcoin/Purse.io、Bitfury、Blockstream、LightningLabsだ。LightningLabsはジョセフ・プーン氏、タデウス・ドライジャ氏などが所属しており、ライトニングの最初のドラフトを作成。Bitfuryはライトニングのルーティング・アルゴリズム「Flare」を8月に公開している。Acinqは、BitfuryのFlareを用いて実際にルーティングが最適化されることを試験し、Blockstreamは簡易的なルーティングを用いているものの、テストネット上で実際に作成したライトニングのトランザクションがルートを辿って歩き、執行されることを実証した。

今のところ、これらの企業が開発しているライトニングに互換性はなく、各自が好きに実装している状況だ。しかし、SegWitのリリースがまもなくに迫り、ライトニングの実現に必要な基盤は出揃ったことになる。ライトニングが利用できるようになると、ビットコインのスケーラビリティの観点からたびたび取り上げられるVISAスケール(秒間最大で56,000txをさばく)を超える超高速な分散型マイクロペイメントネットワークが実現できる。帯域幅の共有を含む、リアルタイムで1円未満のマイクロな支払いを行うにあたり、この技術は最適だ。

会合においては、2016年末までに各自が持つ情報を共有する場を設けることが決まった。チャネルの状態を管理するコアプロトコル、ルーティング、オニオンルーティング、支払いアドレスのフォーマット、チャネルの閉鎖とパニッシュメント、各命名フォーマットなど、ライトニングの標準化に向けて動き出す予定だ。


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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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