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イーサリアム上のアプリケーション開発に取り組むConsenSysは本日、スマートコントラクト環境構築ツールキット「BlockApps Strato」をリリースした。これに伴い、同社はマイクロソフトとのパートナーシップも発表。マイクロソフトの提供するクラウドサービス「Microsoft Azure」上に、簡単にイーサリアム・ノードのサンドボックス環境を立ち上げられるようになるというサービスだ。

このサービスは、トランザクションの操作やブロックエクスプローラーなど、ブロックチェーンで利用できるすべてのAPIが使用可能な「Blockchain-as-a-Service」(BaaS)として機能する。マイクロソフトの技術戦略ディレクターであるマーリー・グレー氏は、声明の中で次のように述べた。

「イーサリアムは分散アプリケーション(DApps)を構築するには最高のプラットフォームだと思います。サービスを使うことで、ユーザーはAzure上にワンクリックで環境を構築できるようになります。またイーサリアムはもちろんのこと、プライベートやセミプライベート、コンソーシアムのブロックチェーンを立ち上げることもできます。」

またConsenSysのジョン・リリック氏は、Stratoがプライベートなブロックチェーン環境でテストを行えるようにすることで、レガシーなシステムにブロックチェーンを統合するためのさまざまな障壁を取り除くことができると話す。

「エスタブリッシュが古いインフラ基盤を、スイッチを入れるようにブロックチェーンに切り替え、効果的に価値を生み出すことはそれほど簡単なことではありません。プライベート・ブロックチェーンは、この技術を理解するための良い入門ツールです。我々のサービスは、彼らにその手段を与えるだけです。必ずしも既存のインフラを破壊したり、中抜きの必要性をなくしたりするものではありません。」

正式ローンチは、11月10日からロンドンにて開催されるイーサリアムの祭典「DΞVCON1」に合わせて行われるとのこと。

また、ConsenSysはBlockAppsシリーズの他に、音楽業界のライセンスマネジメントをイーサリアム上で行う「Ujo」、三式簿記のためのサービス「Balance3」を開発中だ。


ConsenSys – BlockApps Strat
DEVCON – DΞVCON1

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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