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分散型市場「OpenBazaar」(オープンバザール)が、およそ2年の開発期間を経ていよいよ正式リリースされた。OpenBazaarは、DarkWallet、DarkMarketなどの開発に携わったアミール・ターキ氏のアイデアを元に作られたP2Pフリマプラットフォームだ。この市場には、他のECマーケットのような特定のサーバーは存在しない。店舗それぞれがOpenBazaarネットワークのノードであり、買い手となるユーザーは店舗ノードを渡り歩き、欲しい商品に対してビットコインで支払う仕組みだ。

「売買とは元来、自由なものだ。この思想は、OpenBazaarを開発していた2年間常に我々を励起してきた。」プロジェクトのリードデベロッパーを務めるブライアン・ホフマン氏は声明の中でそう語る。「たった今から、インターネットを通じた世界中の誰もがビットコインとOpenBazaarを使い、物やサービスを自由に売買できる。我々は、人々がこのツールをどのように利用するのかを見るのが楽しみだ。」

アリババやアマゾン、eBay、楽天とは異なり、OpenBazaarのプラットフォームは誰にも管理されない。買い手も、売り手も、そしてエスクローサービスすらも、「特定の誰か」を必要としないプロトコルによって構築されている。

OpenBazaarは昨年6月、ユニオンスクエアベンチャーズ(USV)、アンドリーセン・ホローヴィッツ(a16z)らから開発費として100万ドルを調達。USVは、ビットコインとOB1の「自由なインターネット」思想から、ダークウェブ上のマーケットプレイスに関する研究と考察も行なっている。


PRESS – OpenBazaar
BTCN – 分散型マーケットプレイス「OpenBazaar」とはなにか

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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