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日本最大手の通販サイト楽天がついにビットコインを採用した。まずは米国でサービスを開始し、ドイツ、オーストラリアへと展開していくという(公式ページ)。残念ながら日本でのビットコイン決済採用は見送られたが、楽天のこのスピード感は、三木谷社長のビットコインの本気度合いが垣間見える良い兆候であるといえる。

楽天は2月にビットコインをメインテーマに据えた大規模FinTechイベント「楽天金融カンファレンス2015」を開催、仮想通貨革命の著者野口悠紀雄氏、海外のビットコイン企業Bitnet社CEO、PayPal創業者ピーター・ティール氏らを招き、ビットコインを有望視する理由について500人を超える参加者の前で熱く語った。

関連記事:FinTech最前線:野口悠紀雄氏、楽天三木谷氏、PayPal創業者ピーター・ティール氏がビットコインの未来を語る ~ 楽天金融カンファレンス2015まとめ

三木谷氏もビットコインを有望視している人物のひとりであり、カンファレンスの中で、ビットコインのコストの安さ、爆発的な普及状況を見て、デジタルマネーの中で最も成功する可能性が高いと語った。そして、「時期は明かせないが、将来的におそらく採用するだろう。」と語っていた。これは、ほんの三週間前の出来事だ。

Bitnet社はビットコイン決済プロセッサであり、楽天が直接出資したことで話題を集めていた。そのため、米国でのサービス展開に際して使用される決済プラットフォームはBitnet社のものを使用している。また、比較的ビットコインに否定的なコメントをしていたピーター・ティール氏も、ビットコインハードウェア開発企業21 inc(21e6)に出資している。

ビットコインは不幸なニュースに見舞われながらも、着実に使える場所が増え、日を追う毎に使いやすくなっている。野口悠紀雄氏も述べていたが、楽天のような大企業がビットコインを採用したというニュースは、世界的なビットコイン決済の導入を加速させる非常に大きな意義を持つことだろう。


情報元:朝日新聞デジタル

この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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