LINEで送る
Pocket

ripple

米リップルがシリーズBで5500万ドル(56億円相当)を調達し、合計調達額が9300万ドルに達したことが明らかになった。仮想通貨・ブロックチェーン関連スタートアップへの出資額としては、米サークル、米21、米Coinbaseに次ぐ規模だ。

WSJによれば、シリーズBに新たに参加したのは、英スタンダード・チャータード、SBIホールディングス、アクセンチュアベンチャーズ、サイアム商業銀行、SCBデジタルベンチャーズら。また、バンコサンタンデールSAファンド、CMEグループなどの既存投資家も引き続き投資を継続した。

これに伴い、リップルは自社のバンキングプラットフォームの統合に向け、スタンダード・チャータード、サイアム商業銀行、ナショナル・オーストラリア銀行、ウェストパック、みずほフィナンシャルグループ、上海花蕊銀行、MBOフィナンシャルグループが長期契約にサインした。

「2016年は、最も先進的な金融機関が経験を積む目的ではなく、決済や清算にブロックチェーン技術を利用した年だった。」リップル共同創業者兼CEOのクリス・ラーセン氏は、声明の中でこのように述べた。「リップルネットワークの継続的な成長は、世界中の銀行と顧客を接続する我々のオープンアプローチに対する支持が表れている。我々は共同で、世界中の価値のシームレスなフローと、新たな経済機会を可能にする近代的な決済システムの構築に励んでいく」

リップルは既にUBSやRBS、サンタンデールなど世界的に有名な30超の銀行と実験を続けており、既にいくつかのパイロットプログラムも稼働している。スタンダード・チャータードのグローバルヘッドを務めるゴータム・ジャイナ氏は声明の中で次のように述べた。

「毎年、155兆ドルを超えるクロスボーダー決済が企業間で行われている。これは、我々の顧客に対してだけでなく、決済産業の未来のために、我々が国際決済の革新を継続する上で極めて重要なことだ。貿易や商取引、投資をリードする国際銀行として、本パートナーシップにおいては、顧客への革新的ソリューションを開発するため、我々のデジタライゼーション・アジェンダに向けた長期的な取り組みを行うつもりだ。」


Ripple
WSJ

  • ビットコインニュースを毎日お届け!

  • BTCN公式アカウントをフォロー

    follow us in feedly
シェアする

この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
monacoin:MTn7hiNovBHyN7gjtvD1Hh7W96Zmghp41B
bitcoin:1NK8S4ep9ZUZ9H9AmTAfvrCVVAKLbpmi36