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ビットコインのブロックチェーンを活用したスマートコントラクトを開発するRSK Labsがビットメイン、デジタルカレンシーグループ(DCG)、コインシリアムらに導かれ100万ドルを調達したことが明らかになった。ブエノスアイレスに本拠を置くRSK Labsは、サイドチェーンを利用したRootstock(ルートストック)を開発するスタートアップで、イーサリアムの対抗馬としてスマートコントラクトのためのプラットフォーム開発に取り組んでいる。

Rootstockの強みとは、ビットコインのブロックチェーンの堅牢性を活かしてスマートコントラクトを実行できることに尽きる。一方イーサリアムは、独自かつ新興のブロックチェーンであるために、ビットコインと比較するとあまりにも脆弱である。Hivemindの創業者であるPaul Sztorc氏がポストした「One Chain to Rule Them All」では、誰も利用していないNamecoinですら、ビットコインとのマージマイニングを行うことで、イーサリアムのネットワークの271,844倍堅牢であると書いている。

またビットコインをスケールさせるために開発されているサイドチェーンを採用することで、少なくともイーサリアムと同程度か、それを遥かに超える速度でトランザクションを処理可能となる。公表値では毎秒100tx。これは、ペイパルが日々処理している取引と同程度である。

ビットメインのCEOであるWuu Jihan氏は、RSKに関して声明の中で「スマートコントラクト業界で最も可能性のある企業」と賞賛。また、RSKが開発するRootstockプラットフォームの上に構築される数多のスマートコントラクトによって、数えきれない奇跡を起こすだろうと話した。

また、DCGのCEOであるBally Silbert氏は、Rootstockがブロックチェーンという技術基盤にとっても、コミュニティにとっても、ブロックチェーン技術を活用しようとしている企業たちにとっても重要であり、今日見られなかったさまざまなユースケースが新たに生まれるだろうと述べた。


Rootstock

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この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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