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今をときめくMITメディア・ラボ所長の伊藤穰一氏が発起人となり、日本初のビットコインカンファレンスがついに開かれる。

2005年より毎年開催されているThe New Context Conference 2015 TokyoNCC2015)の今年のテーマは、「デジタル通貨と仮想現実の未来」。7月6日から7月7日にかけて、「仮想通貨」と「仮想現実」のふたつのテーマを徹底的に討論し、最先端の技術への理解を深めることが狙いだ。

主催は伊藤穰一氏が共同創業した株式会社デジタルガレージ。サンフランシスコ、東京、香港を拠点にインターネット世界の決済や投資、コンサルティング事業を展開する企業が執り行う。また、協賛には、同社が資本業務提携を結んでいる価格コム、および会場の提供を行う森ビルが参画した。

デジタル通貨について徹底的に討論するのはDay 1「デジタル通貨の未来」となる。アジェンダにもあるとおり、伊藤穰一氏が4月に立ち上げた「デジタル通貨イニシアティブ(DCI)」のディレクターを務める元ホワイトハウスのシニアアドバイザーであるブライアン・フォード氏をはじめとし、ビットコインのコア開発者やブロックチェーンベースの革新的なサービスを提供するさまざまなスタートアップのメンバーがセッションを行う予定だ。

関連記事:MITメディアラボ伊藤穰一氏、ビットコインのための最先端研究機関設立構想を正式発表

現在確定している登壇者リスト(敬称略)

登壇者 所属 セッション・タイトル
伊藤穰一 MITメディア・ラボ所長兼デジタル通貨イニシアティブ発起人 いまなぜデジタル通貨か
ブライアン・フォード デジタル通貨イニシアティブディレクター デジタル通貨とは何か
ジェレミー・ボニー CoinDesk創業者 デジタル通貨の現状
ジョイス・キム Stellar オープンプラットフォームが目指すもの
ジェリー・ブリトー CoinCenter デジタル通貨を巡る法規制の最新動向
マルティン・ニアドリック Coinbase 元CCO 米国における法規制について
斎藤創 創法律事務所所長兼JADA顧問弁護士 日本における法規制について
メラニー・シャピロ Case Wallet 生体認証機能を備えるビットコインウォレット
メグ・ナカムラ Shift ビットコインに対応したデビットカード
ピーター・トッド ビットコインコア開発者 ビットコインとセキュリティ
ロジャー・ヴィア ビットコイン著名投資家 未定

この他にも、ビットコインに深く関わる著名人の何名かが登壇予定であるとされている。

これまでもビットコインをテーマのひとつに据えたカンファレンスはいくつかあった(それでも本当に1か2だ)が、ビットコインや仮想通貨をメインテーマに据えたカンファレンスは、NCC2015が日本では初めてとなる。

ビットコインやブロックチェーン技術は徐々に知られ始めているものの、世界的な熱狂は日本にいてはなかなか感じ取れないものだ。これを機会に、今、まさに熱狂の渦を起こそうとしている最前線の人々の思考を覗くため、参加してみては如何だろうか。

定員は400名、参加費はレセプションパーティを含めて15,000円(一日券:前割引適用)となっている。英語が苦手でも英日翻訳は完備されるため、安心して参加できるだろう。


NCC2015 – 公式サイト
ビットコインイベントカレンダー

この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
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