LINEで送る
Pocket

10月末より、ブロックチェーンを活用した日本で初めての番組が始動する。「ビットガールズ(仮)」では、番組を架空の芸能プロダクション、出演者を所属メンバーと見立てて視聴者がブロックチェーントークンを用いてリアルタイムに投票できる趣向だ。

従来の仕組みでは、視聴者参加型を謳う番組であっても一人一票など支援は限定的だったり、システムの脆弱性がつかれたり。例えばもっと応援したくても、アイドルの投票券のようにリアルタイム性はあまりない。ここに経済原理を持ち込むことで解決したのが、テックビューロの「BitGirls.io」だ。ここでは、zaif取引所を通じて上場し、ビットコインとXEM、ZAIFで購入できるブロックチェーントークン「トレカブ™」が利用される。

トレカブは、エピソード毎に所属メンバー(出演者)ひとりひとりに対して発行されるトークンで、その保有量に応じて投票券(投票用トークン)が配布される。投票券はインターネットを通じたリアルタイム投票に利用できるブロックチェーントークンだ。ビットガールズ(番組)の所属メンバーが、番組内で出題されるお題に挑戦したり、自己PRを行ったりすることに対して、視聴者が応援の気持ちとして投げられるというわけだ。つまり、所属メンバーは投票されMVPになることで受けられる特典を目指し、視聴者はリアルタイムな経済的投票を通じて番組をドラマティックに演出できるのも魅力だ。

「私たちが目指しているのは、WEB to TV to WEBです」と、テックビューロの朝山貴生 代表取締役所長はBTCNに語った。「テレビでの活躍がシグナルになれば、リアルタイムで放送を視聴する意味が作れると考えています。」

昨今ではYoutubeなどオンライン放送の台頭もあり、テレビ離れが加速しつつある。ブロックチェーン技術を用いて個人の株を発行し、テレビでその活動をアピールすることでリアルタイムにその株価が変動するのだとしたら、視聴者はウェブからテレビへ、そしてまたウェブへと、より密な関係を作ることができる。

朝山氏によれば、今後は多言語化に対応するスタッフも募るとのことで、海外展開も視野に入れているようだ。また、既に第一回投票も始まっており、ビットコインを使って投票ができるようになっている。投票は10月8日までで、勝者には特番での30秒PRの特典が授与される予定だ。


ビットガールズ第一回投票
https://corp.zaif.jp/info/2844/

  • ビットコインニュースを毎日お届け!

  • BTCN公式アカウントをフォロー

    follow us in feedly
シェアする

この記事を書いた人

ざきやま(山崎大輔)
ざきやま(山崎大輔)from Cryptocurrency world
ビットコイン専門記者 BTCN編集長
ブロックチェインの可能性を、知的財産の保護やゲーミングカルチャーへ応用できないかと考えてます。
monacoin:MTn7hiNovBHyN7gjtvD1Hh7W96Zmghp41B
bitcoin:1NK8S4ep9ZUZ9H9AmTAfvrCVVAKLbpmi36