2017.06.30 (Fri) news

Bitmain支持するハードフォーク計画「UAHF」、間もなくクライアントが公開

bitcoinjpjj

ジハン・ウー率いるBitmainが6月14日に公開した計画「UAHF」のクライアントが、間もなく公開される。

UAHFは、8月1日に実行が予定されているユーザー手動のソフトフォーク「UASF」(User-Activated Sorf-Fork)に敵対するハードフォーク計画だ。ニューヨーク協定(Segwit2x)が8月1日までにリリースされなければ実行するとBitmainは宣言し、Segwit2xクライアントのリリースを急いている。

Bitmainが当初掲げたのは、Bitcoin Unlimitedクライアントを用いて意図的にプライベート環境でマイニングを行い、ブロックチェーンをフォークし上書きを狙うというもの。他のマイナーがBitmainのUAHFに賛同し、1MBよりも大きなブロックを採掘し始めると、Bitmainもそれに合流し、従来の1MBブロックチェーンから「より大きなブロック」を持つブロックチェーンにネットワークを移行させたい考えだ。

Bitmainの計画によれば、2017年8月中に上限を2MBに制限したブロックを採掘し、同10月を目処に8MBにする「BUIP055」をサポートする。二年後の2019年8月に、16MBまでブロックサイズを引き上げるとしている。

UAHFのメイン開発者、ftraderは、ビットコインのフォークを意図して開設されたサブレディット(sub-reddit)「/r/btcfork」において、次のように述べた。

「最初のUAHFフォーククライアントが完成しました。我々は近日、ビルドとテストが可能なソースのリンクを公開する予定です。テストネットにおけるテストは既に始まり、現時点で、ブロックチェーンを故意にフォークし、16MB近くまでブロックサイズを増加させることに成功しています。」

故意にハードフォークを起こすUAHF計画は経済合理性に欠けるため、実際に実行される可能性は低い。しかしながら、ソフトウェアは着々と開発されており、まだまだ余談を許さない状況は続く。


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