2018.10.05 (Fri) news

ソウル市がブロックチェーン企業の支援計画を発表

Written by 真田雅幸

ソウル市のパク・ウォンスン市長は、ブロックチェーン関連スタートアップを支援する準備を進めている。支援期間は5年間を予定しており、ブロックチェーン事業を新たな産業に成長させる狙いがある

「Blockchain City of Seoul」と名付けられた支援計画は、技術開発のほかに開発者を育てるための教育や、事業のマーケティングなども行っていく。2018年から2022年の5年間でブロックチェーン分野を強化することををパク市長は明かした。

Blockchain City of Seoul計画では、ファンドを立ち上げ、市場から集めた1000億ウォン(8820万ドル)をソウル市内の関連スタートアップへ投資を行う。またソウル市もファンドへ136億ウォン(1190万ドル)の資金提供を行う予定だ。

さらにパク市長は、ソウル市がブロックチェーン企業のためのビジネスセンターを建設する計画があることを合わせて発表した。200を超える企業が入居できる規模のビルを建設し、開発者を育成するための教室なども開かれるようだ。

パク市長はBlockchain City of Seoulについて以下のように語っている。

「ブロックチェーンは第4次産業革命の中心になる技術だ。我々はソウル市をブロックチェーンのエコシステムの重要拠点にする」

ソウル市は、市の運営システムにもブロックチェーンを導入する準備を進めている。システムへの導入は今年から行われる予定で、投票情報や車の登録情報をブロックチェーン上に記録する。ブロックチェーン上に記録することで公共データの透明化を図る狙いがある。


Cointelegraph


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