2018.04.24 (Tue) market

週間ビットコイン相場 2018/4/24 ビットコインの価格が上昇、下落相場に終止符か

Written by 真田雅幸

ビットコインの現在の価格は、先週の1BTC=86.0万円から15.9%上昇し1BTC=99.7万円となっています。市場では買い圧力が強まっており、このまま200日平均線をブレイクすることができるかに注目が集まります。それでは今週のビットコイン相場を振り返ります。

昨年の12月から続いていた下落トレンドをブレイクしたことで、買い圧力が市場に戻ってきています。また50日平均線もすでにブレイクしています。

海外の取引所のBitfinexのドルチャートでも、下落トレンドから抜け出したことしたことが確認されています。

最近の3週間ほど価格が上昇し続けているため、短期的には強気相場であると言えます。一方、現在の価格は、200日移動平均線の下に位置しているため長期的に見るとニュートラルな相場であると考えられます。

今後、価格の上昇が続き200日平均線を完全に越えたことが確認されれば、強気相場であると言えるようになり、さらに価格が上昇していくことが予想されます。

11兆円が底値ラインか

ビットコインの価格は、時価総額11兆円(1000億ドル)を底値に反転しています。今年の2月に付けた1BTC=65万円と、現在のビットコインの総供給量1700万BTCを掛け算すると総資産11兆円となります。

機関投資家はある程度の規模感がある資産しか投資対象としないため、このラインを割らなかった意味は大きいように思われます。今後価格が上昇するには、機関投資家からの大量の資金流入が必要になります。

チャートは2月の最安値より4月の最安値の方が高いため、ダブルボトムを形成しています。上図における2000億ドル(22兆円)のラインがダブルボトムのネックラインとなっており、このラインまでチャートが上昇した場合ブレイクする可能性が非常に高いことを示唆しています。

バージコインの価格が乱高下、ポルノサイトの支払い手段採用が影響

大手ポルノサイトのPornhubは、仮想通貨バージ(XVG)を支払い受付手段として採用しました。採用の発表直後から価格は急上昇しましたが、価格はその後24時間以内に発表以前の水準まで下落しました。

4月の始め頃から、バージがマーチャントの支払い受付手段として採用されるとの噂はコミュニティ内で広がっており、価格が徐々に上昇していました。4月1日時点の価格は1XVG=0.04ドルほどでしたが、発表直前には1XVG=0.082ドルと約2倍になっていました。

支払い受付開始のニュースがリリースされるとバージに買いが殺到し、1XVG=0.115ドルまで上昇しました。その後、利益確定の売りの流れとなり価格は大きく下落しました。仮想通貨市場ではこの様なパンプ&ダンプが頻繁に繰り返されており、ニュースが出た時はすでに買い遅れている可能性があることを、今回のバージのチャートは教えてくれています。


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