2018.03.01 (Thu) news

CFTC 職員の仮想通貨投資を認める

Written by 真田雅幸

米商品先物取引委員会(CFTC)が、職員の仮想通貨への投資を認めた。職員は、インサイダー取引抵触を避けるため先物取引とマージン取引は禁止されており、現物での取引のみ許可されている。

CFTC顧問弁護士ダニエル・デイビス氏は、同委員会職員から仮想通貨への投資に関する問い合わせが多くあったと述べている。2月初めのデイビス氏からの委員会内メモには、職員が仮想通貨へ投資することを認める旨の内容が書かれていたことをBloombergが報じている。

CFTCのクリストファー・ジャンカルロ委員長は、職員に委員会が示す倫理指針に従って投資を行うよう呼びかけている。またビットコインを保有する職員は、職務と利益が衝突することを避けるため、仮想通貨の捜査や規制判断をするべきではないとの考えを示している。

セント・マリー法科大学の教授で仮想通貨に詳しいアンジェラ・ワルチ氏は、今回のCFTCの職員に対する仮想通貨への投資許可の判断に驚いているようだ。ワルチ氏は「仮想通貨への投資を許可することによって委員会職員の規制判断に影響を及ぼすだろう」と話している。

CFTCは昨年、米大手商品先物取引所のシカゴ・オプション取引所(CBOE)とシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に対してビットコインの商品先物取引を扱うことを認めている。


Bloomberg


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