2015.07.27 (Mon) news

BTCNウィークリーニュース 2015/07/27 : 政府や名門銀行がビットコイン技術者を募集中、注目更に高まる

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2015/07/24(金) - チュニジア政府がビットコインやブロックチェーンの研究を行う人材の無償インターン生の募集を開始した。詳細は不明だが、研究開発というよりは、ビットコインの技術やエコシステム、動向などの調査を目的とした募集内容となっているようだ。金融インフラの整っていないアフリカでは、M-Pesaなどが代表するように、既存金融システムを飛び越えてモバイルバンキングが主流となりつつある。ビットコインのような暗号通貨は低コストかつ容易に導入可能であり、後進国のための経済基盤となる可能性も多く示唆されている。(CoinDesk

2015/07/23(木) - フランスの名門銀行ソシエテ・ジェネラルが、ビットコインやブロックチェーン技術に長けたスペシャリストのインターンの募集を開始した。配属先はロンドンの投資技術部門で、ビットコインの基本的なプロトコルからスマートコントラクト、分散的なガバナンスまで広範に及ぶレポートの作成や、プロトタイププログラミングを行うことを求められている。また、興味深い点としてビットコインコミュニティとの関係構築も含まれており、コミュニティと強く連携したオープンなプロジェクトとして同社は、ビットコインのコア開発者となる人材を求めているようだ。(BTCN

2015/07/22(水) - 今年の4月にテクニカルレビューに入った分散型のビットコイン取引所Coinffeineがベータ版のリリースを行い、本番環境での稼働を開始した。Coinffeineは、ビットコインと法定通貨をP2Pクライアントを用いて分散的に行うサービスで、クライアントに備え付けられたマルチシグネチャウォレットと、ロシアベースの電子決済サービスOKPayを利用することで実現した。アプリケーションは「完全に分散化」を謳っており、本質的には、OKPayを利用可能な地域でならどこででも利用可能だ。Coinffeineは、信用ならない集中的な取引所の代替案として開発されたアプリケーションであり、ローカルビットコインをリプレースすることを目的としている。(BTCN

2015/07/21(火) - アルゼンチンにおいて、中小企業のビットコイン決済採用が急激に伸びている。アルゼンチンペソの年間インフレ率は二桁にもなっており、更に、公的な為替市場とは別にペソとドルの闇市場(Blue Dollar)が存在し、公定レートと闇レートで50%の乖離も生まれているようだ。観光客向けに簡易ホテルを経営する女性は、クレジットカード払いが可能なビットコイン決済サービス「BitPagos」を導入し、受け取りをビットコインで行い闇市場で換金するようにしたことで、収益が50%増加したと喜んで話した。(BTCN

2015/07/17(金) - 日本国内の仮想通貨事業者が集まり、FATF勧告を受けた規制導入に向けた会合を実施した。本件を受け、金融庁が管轄し、業規制の可能性も高まってきていることから、規制構築に先んじて要求されうる規制項目や事業内容の洗い出しを行うとともに、当局への意見提出のためのすり合わせを行うことが狙いだ。自民党のガイドラインはこれまでのところ、ビットコインに対しては規制を敷かず業界団体の自主規制に任せるといったスタンスを取っていたが、規制導入が確定的になったことで国内における規制への注目も高まってきている。今後は、具体的なところまで落としこんでどこまで当局と交渉出来るかが肝となるが、一枚岩ではない事業者がどのように協調していくかは非常に興味深いところである。(BTCN


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