2015.09.10 (Thu) news

NASDAQパートナーのChain、決済の巨人ビザ、キャピタルワンらから3,000万ドルを調達

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決済の巨人たちが遂にブロックチェーン産業への本格参入に乗り出した。

サンフランシスコに本拠を置き、暗号通貨技術のインフラサービスを開発するChain.comがビザ、ナスダック、キャピタルワンファイナンシャル、シティ・ベンチャーズ、Fiserv、オレンジ・SAから3,000万ドルの資金調達を実施したことを発表した。

RREベンチャーズやコースラベンチャーズといった既存の投資家らも引き続きラウンドに参加し、またバンク・オブ・アメリカの元CEOであるデイビット・コールター氏、Xプライズ財団CEOのピーター・ディアマンディス氏、Mongo DB共同創業者のケビン・ライアン氏も新たに加わった。

Chain.comは今年6月にNASDAQとパートナーシップを締結。NASDAQが現在取り組んでいるブロックチェーン基盤による未公開株市場の開発に加わっている。今年度末までにはプロトタイプを完成させる狙いだ。また今回のラウンドに伴い、アメリカン・エキスプレス元CEOであり、RREベンチャーズ創業者のジム・ロビンソン氏が取締役に加わる。

「ブロックチェーンネットワークは異なる二者間の資産移転のプロセスを根本的に改善します。」同社のCEOを務めるアダム・ルドウィン氏はそう話す。「そして彼らのような機関とパートナーになり、市場構造を必然的に変えうるポジションに立てたことをとても嬉しく思います。」さらに続けて、ルドウィン氏は次のように語った。

「我々はブロックチェーンが金融資産の在り方を変えると確信しています。しかし、それを実現するためには良きパートナーと共に有らねば不可能なことです。」

Chain.comの今後の取り組みとしては、ナスダックの分散型証券取引プラットフォームの開発に加え、投資家を交えた年二回のブロックチェーンアプリケーションに関する作業部会を行うとした。



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