2016.06.14 (Tue) news

米リップル、XRPの販売・管理業務でBitLicenseを取得

ripple-labs-official

独自のコンセンサス台帳の上で、基軸通貨XRPをベースとした金融基盤サービスを提供する米Ripple Labsが今日、ニューヨーク州DFS(金融サービス局)より認可を受けBitLicenseを取得したことが明らかになった。

DFSのスポークスマンによれば、同社はBitLicenseで定めるマネロン、消費者保護、サイバーセキュリティ基準をクリアしたとのこと。同ライセンスは銀行法に近い極めて高いコンプライアンス基準が求められており、これまでに取得できたのはビットコインの販売サービスを提供する米Circleのみだった。

同社の狙いは、XRPを機関投資家や金融機関に販売し世界中の流動性をリップルネットワーク上に一元化することだ。声明の中で同社は次のように説明した:

「世界中のノストロ口座に現地通貨を保有する代わりに、金融機関はクロスボーダー決済のためのリクイディティを一元化するためにリップルネットワークを利用し、一つのXRP口座で残高を管理することができます。」

また同社によれば、金融機関がXRPをブリッジ通貨として利用することで小資本で相当額以上の国際決済も可能になるとのことだ。この結果、42%から60%のコスト削減が見込めると同社は試算している。


Ripple labs



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