2016.09.23 (Fri) news

ユニオンペイ(銀聯)、IBMと共同でブロックチェーン使いクレカポイント売買プラットフォームを開発

unionpay

中国銀聯(ユニオンペイ)がIBMと共同で、クレジットカードのロイヤリティポイント売買のためのシステムをブロックチェーンを用いて開発し、実証実験を行ったことを明らかにした。

実証実験において行なったのは、同社の顧客がさまざまなタッチポイントで獲得したポイントを、他のポイントとの交換やサービスの利用に自由に用いることができるサービスの実験。マイレージや、携帯電話料金、ガス料金の支払いなどをブロックチェーンを用いて発行したトークンで行えるようにしたものとなる。

ブロックチェーンの上で行われる取引は、特別な実装を行わずとも不正の検知が容易なため、電子決済システムとは非常に相性が良い。ユニオンペイのディレクターを務めるヒー・シュオ氏はブロックチェーンの活用が電子決済業界の突破口になりうるとコメントした。

実証実験のプロトタイプは、The Linux Foundationのコラボレーティブプロジェクトで、IBMや日立、富士通などが参加するHyperledgerのFabric(β)を用いて実装。銀聯ポイントを提携店の店頭で利用できるようにし、O2Oを考慮した特別なPOSシステムも構築した。


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